第3作 ミステリーアクアリウムへの挑戦<R>

 本日は7月13日、蒸し暑い日差しが照り付けています。
都内某所、謎解きが楽しめる水族館としてSNSを中心に話題のミステリーアクアリウムに訪れます。
ミステリーアクアリウムでは、7/13 ~ 7/15の3日間で謎解きイベントが開催されるようです。

 水族館に着くと、謎解きを楽しみに来ている人たちが散見されます。
そして、入口のすぐ目の前には大きな看板が立てられ、
ミステリーアクアリウムへの挑戦
と掲げられた鮮やかな文字が映り込んできました。

 期待と興奮を胸に館内へ入ると、涼しい空気が流れ込み、肌を包み込んできます。
「ようこそ、ミステリーアクアリウムへ!」
と放送が入ります。

「謎解きに挑戦する方は、受付へおいで下さい」

どこか機械的でミステリアスな案内に従い、受付に行くのでした。

展示コーナーに行って謎解きを進めましょう!

第1章

「ようこそ、ミステリーアクアリウムへ!」
受付で謎解きキットをもらい、館内を見渡していると声をかけられました。
「ボクの名前は”マドヌシ”。この水族館の館長をしているよ。」
背後にある水槽の魚たちが、彼を引き立てるかのように泳ぎ回っています。
「ここでは3日間にわたって特別な謎解きイベントが開催されるよ。
毎日出題される謎を解いて、プレミアムライブに参加してね。
プレミアムライブへの参加こそが、謎を解いた証!頑張ってね。」
「まずは、これを解いてみてください。」とマドヌシから出題されます。
「謎を解いたら、今日の夜、プレミアムライブで会いましょう。」
そのように言い残して、マドヌシは去っていきました。

▼全ての問題が解けたら”完了”と入力して、次のページへ進みましょう。

謎を解き終わり、プレミアムライブまでどうやって行くのか悩んでいると
「こんにちは。お困りごとですか?」と話しかけられました。
驚くことに、そこには人間の言葉を話す海の生物たちがいました。
「驚きましたか?私たち水族館の生物たちの中には、人間の言葉を話せる固体がいるんですよ。何でもご相談ください。」
プレミアムライブの場所まで案内してもらうことにしました。

プレミアムライブの場所まで正しい道順を辿りましょう。
▼見つけたキーワード

みんなが助けてくれたおかげもあり、プレミアムライブが開催される噴水まで到着しました。
到着するとマドヌシが声をかけてきました。

「お疲れ様! 無事に到着できたみたいだね。待っていたよ!
さて、そろそろ時間になるし、プレミアムライブを始めようか。」

プレミアムライブでは、軽いご飯を交えながら、周りにいる謎解きの正解者たちと今日の感想を話したり、マドヌシの話を聞いたりできるパーティのような感じでした。

「皆さん、本日の謎解きを楽しんでくださりありがとうございました。
ボクはたくさんの人に謎解きを楽しんでもらいたくて、ミステリーアクアリウムというコンセプトで水族館を建て、謎解きイベントを開くようにしました。
明日の問題は、今日よりも難しく、もっと楽しんでもらえるような内容になっていると思います。
明日の謎解きも楽しんでもらえたらなによりです。

そして最後に、今日気になった人もいるかもしれませんが、
”なぜ、海の生物たちが人間の言葉を話せるのか”
この謎については、明日のプレミアムライブに参加してくれた人に教えますね。」

そのように、マドヌシは話を切り上げ、初日のプレミアムライブは終わりを迎えました。

 —翌日—
前日の疲れもあり、アナタは少し起きるのが遅れてしまいました。
そのため、水族館に着いたのは昼の12時をまわる頃でした。

水族館に辿り着くと、既に謎解きを楽しんでいる人で溢れかえっていました。
少し急ぎ足で水族館の受付に向かい、2日目の謎解きを進めることでしょう。

第2章 A

翌日。館内にはさらに多くの来場者が訪れ賑わっていました。
「こんにちは。今日も来てくれてありがとう。・・・・・・うーん。」
受付に向かうと悩んだ様子のマドヌシがいました。
「実は、“でじまる”がこの数日の間に館内で落とし物をしちゃったみたいで、相談を受けていたんだ。でも、今日忙しいからすぐに探せなくて―」
「―そうだ! 今日は謎解きの代わりに、でじまるが落としたバッジを探してあげてくれないかい? もしかしたら、昨日から今日の午前に撮影されたでじまるの記念写真がてがかりになるかも・・・?バッジはカバンに着けていたみたいだよ。それじゃ、お願いします!」
というとマドヌシはどこかに行ってしまいました。

にじいろバッジがどこにあるか推理して、バッジを探しましょう。
▼見つけたキーワードを入力しましょう。

にじいろバッジを見つけたことをでじまるとマドヌシに伝えました。
すると、マドヌシは

「でじまるの大切なバッジを見つけてくれてありがとう!
謎解きをしていて、もしかしたら気づいたかもしれないけど、実はバッジを隠したのはボクなんだ!
でじまるには少し悪いことをしたかもしれないけど、今日の謎解きを楽しんでもらうための演出だよ。」

そのように、マドヌシは先ほどの謎解きが仕掛けられたものだということを話しました。

「さて、そろそろ今日のプレミアムライブに向かおうか。
昨日とは少し違う行き方でプレミアムライブまで目指してもらいます。
開催される場所は昨日と同じ場所だけど、ボクがこれから行く道を正確に再現してくること。
これが、正しい道順になるよ!
困っていたら、また喋れる生物たちに道順を教えてもらうといいよ。
それでは、今日のプレミアムライブを目指しましょうか。」

そのように言い、マドヌシはプレミアムライブまで歩き始めました。

マドヌシの後を追うようにプレミアムライブ目指しますが、既にマドヌシの姿は見えなくなっていました。
そこで、昨日と同じように生物たちに道順を教えてもらうことにしました。

少し気になることは、みんな何か赤いものを持っているというところです。

第2章 B

にじいろバッジを見つけたので、プレミアムライブに向かうことにしました。
マドヌシもつい先ほどプレミアムライブに向かい始めたそうで、追いかけることにしました。
どんな道を使って行ったのか、海の生物たちに教えてもらいましょう。

プレミアムライブの場所を目指し、正しい道順でマドヌシの後を追いましょう。
▼見つけたキーワードを入力しましょう。

赤いシートの謎を解き、正しい道順で噴水まで到着しました。
到着するとマドヌシが声をかけてきました。

「お疲れ様! ちゃんと正しい道順を辿って、今日もプレミアムライブにくることができたみたいだね。
さて、今日もプレミアムライブを始めましょう。」

プレミアムライブが始まり、昨日と同様に、正解者たちと謎解きについて感想を話し楽しい時間を過ごしていると、

「皆さん、本日の謎解きを楽しんでくださりありがとうございました。
昨日の最後に話していた”人の言葉喋る生物たちの謎”について、少しだけお話ししますね。
今日、みんなに探してもらったにじいろバッジだけど、このバッジも不思議なもので、バッジの近くに長くいる生物たちはみんな人の言葉を話せるようになるんだ。
このメカニズムについては全くわからないけどね。
そういう事実もあって、バッジの持ち主でじまるには定期的に水族館に遊びに来てもらっているんだ!」

そのようにマドヌシは、不思議な生き物と不思議なバッジの話をしました。

「さて、たくさんの謎を楽しんでもらえたかな?
名残惜しいけど、ついに明日が最終日!
とっておきの楽しめるような謎を用意しているから、遊びに来てね。待っています。」

 ー翌日ー
昨晩の興奮も落ち着き、最終日の朝を迎えました。
今朝も謎解きを進めるため、水族館の受付に向かいました。

受付に辿り着くと、マドヌシが迎えてくれました。

「こんにちは! 今日もきてくれてありがとう。
今日の問題だけど…実は、すべての問題を出し切っているんだ。
どんな問題が出ているのか探すというのも問題だと思って楽しんでほしい。

そして、今日のクリア条件はシンプル! プレミアムライブの場所まで辿り着くこと。
スタート地点は変わらないけど、開催地はいつもと違うよ。最終日だから特別な場所さ。
”esportsフィールド”。ここでボクは待ってるよ。間違わないように気を付けてきてね。

それではプレミアムライブで会いましょう!」

第3章

最終日。族館内は期待に胸を膨らませた来場者で溢れています。
「やあ、こんにちは。最終日も来てもらえてうれしいよ。ありがとう!」
受付に向かうと、明るい口調のマドヌシに迎えられました。
「さて、今日の問題は・・・と言いたいところだけど、もう既に全ての謎は出し切っているんだ。だから、今日してほしいことはプレミアムライブに辿り着くこと。」
そんなことを言うマドヌシに、来場者たちは頭を悩ませています。
「それじゃ、今日のプレミアムライブで会えることを楽しみにしてます。」
とマドヌシは言い去り、最終日の謎解きが始まりました。

プレミアムライブの場所まで正しい道順を辿りましょう。
▼見つけたキーワードを入力しましょう

「おめでとう!
最終日、難しい問題を解き明かし、esportsフィールドまで辿り着けるなんて、キミは本当に”ナイスなイカ”だ!」

このesportsフィールドでは、ゲームや謎解きが好きな人たちがたくさん集まっているようです。

「3日間にわたって、たくさんの謎解きに挑戦してくれてありがとう!
楽しそうに問題に取り組むキミの姿を見れて、本当に嬉しかったよ。
これで、謎解きゲームは終わってしまうけど、他のゲームしたり、正解者のみんなと話しでもして、楽しんでね。

最期まで遊んでくれてありがとう。
次回の謎解きゲームで会いましょう。」

そのように、言い残し3日間の謎解きイベントは幕を閉じました。

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